2013年7月27日土曜日

お祭り+雨、しかも...土砂降り

今日は地元のお祭りがあったので、あーちゃんはお義母さんに預かってもらい、自分とオクさんでゆぅくんとみぃちゃんを連れて行きました。最初から雲行き怪しく、お義母さんの家を出てしばらく歩いたところで雨になってしまい、バス停に着く頃には本降りになりました。

それでもお祭り会場に着く頃はほとんど雨は止んで、大音量での踊りや出店も多く大賑わいでした。今日の写真は、いつものくら寿司で早めの夕食後にその敷地内からお祭り会場の通りに向かっての写真です。ゆぅくんは甚平でみぃちゃんは浴衣で、一応夏祭り気分ではあります。

このくら寿司でゆぅくんがモドしてしまうというハプニングは、この日の何をやっても上手くいかないサイクルの序章でした。車道は踊り歩いている人たちの会場なので出店や見物客は歩道なのですが、なにぶん歩道は狭く二人の手をつないで歩くのがやっとという状態でした。結局ゆぅくん・みぃちゃんにそれぞれくじ引きやおもちゃなど買ってあげるのが精一杯で、とくだん出店で何か買って食べたりする余裕もありませんでした。みぃちゃんもゆぅくんも歩き疲れたので早めに切り上げようと駅に向かいましたが、バスは出たところで雨は降り始めてこのままバスを待ってもバス停からお義母さんのところまで20分ほどの道程を二人が歩けるはずもないと判断し、電車で自宅に戻ってもう1台の車でお義母さんのところに帰ればよいと思いつきました。

そこで、電車で1駅の自宅前の駅まで行ったのですが、普段はオクさんが使っているもう1台の車はあーちゃん用のチャイルドシートが付いていないので機械式駐車場の方に入れていたのです。その機械式駐車場を動かすための鍵は、お義母さんのところに止めてある自分の車の中!! 駅周辺が停電しているようで、エスカレーターも動かない中もう一度駅に逆戻りしお義姉さんにS.O.S. お祭り会場の駅まで車で迎えに来てもらいました。結局、子供たちもそうですが自分たち大人もぐったり疲れた1日になってしまいました。

そうそう、今日2枚目はあーちゃんの笑顔です(*^^)。最近は少しずつ表情も豊かになってきて、ほっぺをツンツン(^^)♂♂してあげると、写真のような笑顔を見せてくれるようになりました。標準より少し小さく生まれてきたあーちゃんですが、ミルクをたくさん飲んで標準以上ではないかというくらいぷっくりむちむちになってきました。昼夜が逆転していて午前中はずっと眠っていてその代わりに夜はなかなか眠らないというサイクルに入ってしまっているのが少し心配ですが、元気いっぱいに育ってます!!

2013年7月20日土曜日

おばあちゃんのこと

この投稿は、そのときの生の考えや思いをブログにも記録しておきたいために、今日の昼間にツイッターに書いたツイートをそのまま転記しています。
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祖母が脳梗塞で倒れたというので、金曜日の夜から自分1人で帰省しています。昨日と今日の2日間ホームの祖父と病院の祖母を訪ねました。祖母はICUにもうしばらくいる必要があるものの、状態は安定しており、少しホッとして自宅へ帰るところです。

思えば自分と妹を育ててくれたのは、仕事していた母よりも祖母だったと言って過言ではないと思います。保育園で指揮者に選ばれたことを何故かずっと覚えていて喜んでくれていたのも祖母ですし、学校から帰って祖母が見ていた暴れん坊将軍を一緒に見るのが小学生の自分の習慣でした。
おしゃべり好きで片時も黙っているときがないような祖母が、右半身が動かせなくなり言葉もはっきりせずにICUのベッドで横になっている姿を見て、正直言って涙が止まりませんでした。脳梗塞を起こしたのは、理由の分からない高熱で運ばれた病院ででした。

母が点滴が外れていることに気付いてナースに伝えると、着替えさせて新しいのを持ってきますという程度の対応だったそうです。いまICUに入っている病院で聞くと、恐らくこの時すでに心臓に血栓ができていたのでしょう、それが点滴を再開した時一気に流されて脳に詰まったのでしょうとのこと。突然イビキをかいて眠り込んだようになった祖母の様子に異常を感じた母が再びナースを呼ぶと、夜眠らずにしゃべっているからでしょうという程度の対応。背中をバンバン叩いたり目を無理やり開けようとしても起きない祖母の様子にも、その程度の認識を示したそうです。

この時の病院の対応をヒアリングすると、その後転院した今の病院のドクターとナースは顔を見合わせて目を丸くしていたそうです。自分としては、限りなく医療事故に近い事象のような気がします。点滴が外れたのは仕方ありません。祖母本人が無意識に外したのかも知れません。ただ、長時間点滴ができていなかったのを再開するのもドクターへの確認なしにナースの独断でした。その後、恐らく脳梗塞を起こした瞬間に、夜中寝ていないからでしょう程度で、ドクターに見て欲しいという母を押しとどめたナースの対応も。いずれも患者家族としては、信頼できる態度には思えません。

その病院を見限って転院を申し出、実際に脳神経外科のICUに転院できたのは不幸中の幸いでした。今のその病院は、生きるための治療、具体的には祖父と同じホームに戻って口から食べられるようになるという目標を示してくれています。たしかにやることは点滴とリハビリで、大差ないかもしれません。

患者をモノ扱いでお通じの処理もイヤな顔をされる前の病院と、しばらくお通じ無くて心配してたので今日はたくさん出てよかったですと笑顔で話して下さる今の病院と、どちらの病院を信頼できるかは明らかです。今度の病院は、確かに設備も整っていますが、対応してくれるナースの方が感じがイイ。見舞いに来た家族の前でだけ感じよくしているとは思えず、きっちり1人1人を大切な人として扱ってくれているのがヒシヒシと伝わって来ます。この病院で何かあったら、もうそれは仕方ないと思えます。

今日は自分と妹に父母という4人で祖母のお見舞いに行ったのですが、既に点滴は外されて鼻から流動食を入れるようになっていました。父母によると転院してきた時より明らかに顔色がよいとのことで、短い面会時間ずっと眠りっぱなしだったのは残念ですが、動かないはずの右手も少し動きました。転院の時に一緒にいた妹も、祖母の顔色のよさと寝息の静かさに驚いていました。転院の時は浅い呼吸と土気色の顔色で、これは覚悟が必要かもと思ったようです。昨日は何度も呼び掛けると少し言葉を発してくれましたが、今日は眠りっぱなし。ですが昨日よりも快方に向かっていると思います。

生まれて2ヶ月のあーちゃんはまだ遠出できないので、祖母の所に連れて来れるにはもう少し時間がかかります。妹は9月に出産を控えています。祖母はもう91歳なので普通なら今回の脳梗塞でもうダメかもとなる所を、2番目3番目の曽孫を抱くまではと気力を振り絞ってくれているようです。祖母がICUから個室の一般病棟に移れたと連絡がありました。昨日は顔色も良くなっていましたし静かな寝息だったので、これはと思っていましたが、本当によかったです。あーちゃんと、妹の所にあと2ヶ月で生まれる赤ちゃんの、新たな2人の曽孫を抱っこしてもらうまでは何としてもという思いです。

2013年7月15日月曜日

4人家族

この3連休は、毎日同じような生活を送っていました。
先週の週末にあーちゃんとオクさん・ゆぅくんが、1ヶ月間お世話になったお義母さんのところから自宅に戻ってきて、本格的に4人家族の生活がスタートしたのですが、まだまだお義母さんにおんぶにだっこでした。朝はゆぅくんを保育園に送って行ってもらい、夕方はお迎えとあーちゃんのお風呂の間もゆぅくんを見てもらっていたりなど、場所をお義母さんのところから自宅に移しただけだったのです。

ところが、今週金曜にオクさんのお爺さん、つまりお義母さんのお父さんが亡くなり、急遽お義父さんとお義母さんは田舎へ旅立ちました。この3連休は自分は休みだったので、オクさん・あーちゃん・ゆぅくん・自分という4人水入らずの連休になりました。

朝起きると、オクさんはあーちゃんの面倒を見ているので、自分がゆぅくんの朝ごはんを食べさせたり着替えさせたりした後、近くのスーパーなどへ連れ出します。今日は少しマシでしたが真夏の暑さだったので、室内で遊べるような、プレイスペースやゲームなどですが。だいたいお昼ご飯もゆぅくんと自分の二人で外食して、そのまま午後も遊ばせ、夕方くらいに帰ってきます。その後、オクさんが夕食の買い物などへ出かけ、その間は自分がゆぅくんの遊び相手をしながらあーちゃんが泣いたら抱っこしてあやすというパターンです。

今日の夜はついに、家族4人で初の外食に行ってきました。といっても、ゆぅくんご推薦のいつもの「くら寿司」なのですが、あーちゃんが一緒なだけで、万一に備えてのオムツや着替えにミルクの準備などなかなか大変です。ゆぅくんは家族での外食に興奮気味でしたが。

この連休で改めて分かったのは、自分にとってはゆぅくん・あーちゃん二人ともとっても可愛いのですが、それでも子育てというのは大変なんだということです。丸1日でなくても数時間だったとしても子供とずっと向かい合う時間というのは、楽しいですが息苦しくて、これがずーっと続く子育てをしている「お母さん」は(もちろん子育て「お父さん」も)すごいヽ〔゚Д゚〕丿。自分も少しでも「イクメン」の仲間入りできるよう、頑張りたいものです。今日の写真は、そんなあーちゃんとゆぅくん、それぞれワンショットです。あーちゃんは、ミルクをたくさん飲むようになってずいぶん大きくなりました。「3歳」ポーズのゆぅくんも、ずいぶんお兄ちゃんらしくなりました。