夏休みのおもひで

今日は待つ休み最後の日曜日ということで、ちょっと遠出してきました。この公園名物のコキアのライトアップが今日までということで、オクさんとの間では昨日も行こうかという話は出ていたのですが、ゆぅくんの習い事のドッチボールが終わるのが夜の7時で、それから高速道路で向かうのはさすがに無理だということで、今日に延期になったわけです。

天気はイマイチだろうとの予報に反して、以外にもいい天気になったので、家族誰一人として帽子を持ってこなかったことに後悔しましたが、せっかくこの公園には遊園地もついているのでお昼は遊園地で遊んで夜はコキアのライトアップを見ようという大作戦です。今日最初の写真は公園についてすぐのゆぅくんです。この後遊園地でたくさん乗り物に乗りました。もちろん乗り物に乗らなくても広い公園で遊んでもいいのですが、せっかくだからと乗り放題チケットを買ったので、ゆうくんもあーちゃんもたくさん乗り物に乗りました。あーちゃんお気に入りは南極を再現したような氷の世界を体験できるアトラクションで、連続して6回ほど入ったので、一緒に入った自分など寒くて寒くてもう勘弁してくれといった感じでした。

2枚目の写真はそんな有料アトラクションではなく、無料のトランポリンで遊んでいるあーちゃんです。山状になっているトランポリンなのですが、小さい頃は怖がって下の方でしか遊べなかったのに、さすがに4歳になってお姉ちゃんになったのか、一番てっぺんまで登って遊べるようになっていました。

みんな20回以上は乗り物に乗って十分に元を取った頃、ようやく日が暮れてきたので、広い公園内を歩いてコキアの丘の方へ行きました。その途中で野外ライブをやっていたのですが、その合間に撮らせていただいたのが3枚目の写真です。なかなかムーディーでカップル向けのようなハート型のセットですが、ゆぅくんとあーちゃんのツーショットです。ライブはサザンやビートルズ・カーペンターズなど有名どころの曲でしたが、ゆぅくんとあーちゃんはさすがにピンときていないようではありました。自分的にはサザンの「蛍」という曲がお気に入りでした。この曲は映画「永遠の０」のエンディング曲で、映画が公開された時はゆぅくんやあーちゃんもまだ随分幼かったので、主人公・宮部久蔵に感情移入しながら見たことを覚えています。

この野外ライブ会場のすぐそばにたくさん出店が出ていたので、夕食はそこで買った焼きそばだとかソーセージとかで済ませました。そしてそのままもう一度人の流れに乗って、コキアのライトアップを見に行きました。この頃には、午前中から太陽のもとで1日中遊んでいたあーちゃんが疲れてしまったので、自分が抱っこして歩きましたが。

それでもなんとかたどり着いたコキアのライトアップが、今日最後の写真。うーん、どうでしょうか。プロジェクションマッピングのような感じでコキアの丘全体がキャンバスになっている姿を勝手に想像していたので、ちょっとイメージと違うような気もしますが、これはこれでといったところでしょうか。

そして...案の定、あーちゃんは帰りの車の中で眠ってしまい、そのまま翌朝まで起きませんでした。遊び疲れてそのまま眠るなんて、子供の頃にしかできない幸せですよね。

帰省（４）：恒例のお誕生日会

今日は帰省した時恒例の、さぁちゃん一家との食事会です。夏は、5月はあーちゃん、7月はさぁちゃん、8月はゆぅくん、9月はよーくんと、子どもたちのお誕生日も集まっている季節ですので、食事会に合同お誕生日会を合わせた会です。さぁちゃんは旅行先から午前3時に帰ったのに、その日のお昼過ぎには強行で駆けつけてくれました。

今日の1枚目の写真は、子どもたち4人勢揃いのところです。あーちゃんはちょっと表情が硬いですが、さぁちゃんがプレゼントしてくれたウェディングドレスを着ています。さぁちゃんは幼い頃からおしゃれ好きなので、こういったドレスとか大好きダンボール紙で作るお店や新幹線のドクターイエローを持って来てくれ、みんなで組み立てたりそれで遊んだりしました。他にも "警察ごっこ" のための手錠や警察手帳・携帯電話などを折り紙で手作りして持って来てくれていて、子どもたちみんな大喜びで遊んでいました。一方で、犯人役にさせられる大人たちは...ですが（笑）。

2枚目の写真は、さぁちゃん一家が準備して来てくれたチョコレートフォンデュを楽しんでいるゆぅくんとあーちゃんです。準備も大変で、さぁちゃんパパが一生懸命チョコレートを溶かして機械の準備をしてくれました。最初は説明書通りに牛乳を入れたところ、カチカチに固まってしまい、2度目は牛乳を入れなかったところ、この写真のようにお店のチョコレートフォンデュのようにサラサラのチョコレートが流れるようになりました。

さぁちゃん一家が準備してくれたチョコレートフォンデュと、母が手配してくれていたお誕生日ケーキで、4人の子どもたちの合同お誕生日会のお祝いをしました。さぁちゃんとゆぅくんがたまたま1ヶ月違いで生まれたことから始まったこの会ですが、かれこれ8年ほど続いていることになります。その過程であーちゃんとよーくんも仲間入りし、より一層賑やかになりました。自分たちの場合は親戚とかもそれほど多くないので、これからもこの会を大切にしていきたいです。

帰省（３）：三人寄れば何とやら

子どもたちは帰省してからプールばかりですが、この日も市民プールに行ってきました。さすがにお盆の真っ只中なので混雑するだろうと、頑張って早起きして朝9時の開園時間に合わせて行ったのですが、肩透かしを食らったように空いていました。今日は朝のうちはこれまでのようなカンカン照りではなく、プールは肌寒いかなと思うような天候だったので、プールという選択をする人が少なかったのかもしれません。

ただ、だんだん真夏の日差しが戻ってきたので、最初はちょっと寒いかもと思ったプールも、10時半くらいにはプールにして正解だったと思えるようになりました。その頃から人出も増えてきて、お昼頃には結構混雑するようになってきました。そこでこの日もゆぅくんリクレストにより、プールから回転寿司というパターンになりました。

今日の写真はその市民プールの光景ではなく、実家でゆぅくん・あーちゃん・よーくんの3人が仲良く集まっているスリーショットです。よーくんは何と言うか、以前に比べてだいぶ "丸く" なったようです。以前が乱暴だったというわけではなく、よーくんは元々力が強いので、本人的にはお友達に "すきすき" アピールしていても、結果的にその子を押し倒して泣かせてしまうことが多かったのです。それが、今年から幼稚園に通うようになってその辺の力加減がだいぶ身についてきたようで、今回の帰省の中でもあーちゃんが押し倒されることはほとんどなくなりました。ゆぅくんも以前は自分が楽しむことが第一だったのですが、今回の帰省の中でちびっ子2人を遊んであげるケースも出てきたので、みんな少しずつ成長しているんだなあと実感します。

帰省（２）：夏の風物詩

今回の帰省は世間のお盆よりちょっと早い9日からですが、世間的にも今日からはお盆休みという人も多いでしょう。そこで今日は、実家のベランダでゴムプールです。ゴムプールとは言っても、自分が子供の頃にあったような1人はいるのが精一杯のよな大きさではなく、今日1枚目の写真のように3人入っても十分なくらいの大きさがあるプールです。

昨日は市民プールだったので、自分も水着になって一緒に入ったのですが、今回は家のゴムプールなので、子どもたち3人をプールに入れると自分はプールサイドで見守りです。これが暑いのなんのって...　このプールは水道を繋いでおくと、この写真のように常に噴水状に水が出るので、子どもたちは水しぶきがかかって涼しそうでした。もう少し小さい頃は、この噴水のような水が顔にかかって泣いていたのに、その噴水がかかることを楽しめるようになるなんて、何気ないことですが子供達の成長を感じるところです。

そして、夜はみんなで花火をしました。今日2枚目の写真がその様子なのですが、その中で大事件発生です！　手持ち花火を終えると水を張ったバケツに入れるようにしていたのですが、バケツに行ったあーちゃんが突然の大泣き。そう、バケツの中でまだ火がくすぶっている花火があって、あーちゃんの手に当たってしまったのです。急いであーちゃんを抱きかかえて家に戻り、流水で冷やしました。父の秘伝の（？）薬を塗ってもらって様子を見ることにしましたが、この日は涙の中で眠りについたあーちゃんですが、幸いにも翌日にはケロッとしていました。

帰省（１）：市民プール

実は、昨日から早めのお盆休みで、ゆぅくんとあーちゃんを連れて帰省しています。こども2人を連れての新幹線はなかなか大変でしたが、事前にノートパソコンとiPhoneにドラえもんやミッキーマウスなどの動画を入れていたので、それを見ながら比較的おとなしく新幹線に乗ることができました。

新幹線の最寄駅からそのまま祖母の（ゆぅくんとあーちゃんにとってはひぃばぁちゃんの）ホームに向かい、久しぶりの挨拶をしました。祖母はもうほとんど喋れなくなってはいますが、自分の顔を見つけるとじーっと見入っているように見つめてくれました。言葉にはならないものの、何かを一生懸命喋ろうともしてくれていたので、わかってくれているんだなぁという感じでした。

明けて今日は世間的にはまだ休み前の日なので、実家近くの市民プールに行ってきました。今日の写真はその時のもので、妹の子供のよーくんにあーちゃんとゆぅくんが繋がって浮いているところです。思ったほど混んではいなかったので、午前中いっぱいをプールで過ごした後は、遅めの昼食をゆぅくんリクエストにより回転寿司でとりました。

盆踊り大会の帰りに偶然の遭遇

今日はゆぅくんの小学校で夕涼み会があったので、家族4人で行って来ました。ゆぅくんの小学校で開催されるのですが、ゆぅくん自身は出番がなくあーちゃんが盆踊りに参加しました。この夕涼み会では、近隣の小学校・幼稚園・保育園や老人会など団体ごとに盆踊りを踊るのですが、ゆぅくんの小学校は人数が多いので3年生が代表して参加し、あーちゃんの保育園は人数が少ないので年少組さん以上は全員参加です。

今日の最初の写真は、忍たま音頭をノリノリで踊るあーちゃんです。子どもたちが踊る周囲をカメラを構えた大人たちが回っているという、はたから見ればちょっと異様な光景ですが、最近の保育園や幼稚園では子ども1人に大人6人なんて光景も普通にあるので、それはそれでイマドキの光景なのです。あーちゃんのクラスのお友達の中には、お兄ちゃんやお姉ちゃんがゆぅくんと同窓生という子たちも多いので、ゆぅくんの保育園時代のお友達も何人か来ていました。

盆踊りの後は出店で食べ物を買ったり、輪投げやスーパーボールすくい・くじ引きなどやりました。ゆぅくんは保育園時代に地元のお祭りの輪投げ大会で表彰されたことがあったので、腕に自信があったらしく颯爽と輪投げに挑戦したのですが、...結果は惨敗。3回とも外してしまって、参加賞だけしかもらえず、半泣きで涙をこらえていたので、もう一度挑戦させてあげることにしました。結果的に5回ほど挑戦はしたのですが、なかなか3回全部を入れることはできませんでした。

会場からの帰り道、やっぱりちょっと小腹が空いたねと入ったラーメン屋さんで、ゆぅくんの保育園時代のお友達（女の子）のご家族とたまたまお隣の席になりました。お友達の弟くんはあーちゃんより1つ上の年中組さんなのですが、あーちゃんはこの弟くんのことが大好きで保育園でもよく追いかけ回しているところ、思わぬ遭遇に大喜びでした。ゆぅくんは大体は「くん付け」で名前を呼ばれるか名字を呼ばれるかというケースが多いのですが、このお友達には「ゆうゆ」と呼ばれていて、自分は意外な一面にちょっと驚きでした。