2010年7月28日水曜日

急な発熱ご用心

昨日の夜8時頃、まだ会社で仕事をしているとき、急に携帯が鳴りました。ディスプレイにはオクさんの番号で、あまり良くない予感とともに電話に出ると、ゆぅくんが熱を出してしまったので明日(つまり今日)休めるかとのコト。

10時半に自分が帰宅したときには、ゆぅくんは熱も9度2分まで上がっていて、リビングでぐったりとしていました。(寝室だと目が届かないので、リビングで寝かせていたようです) 自分が帰ると必死に起き上がろうとするのですが、それもままならない様子で、抱っこをしても体中が熱いのが分かりました。

その後寝室で寝かせても、20分ほど寝たら泣いて起きるを繰り返し、熱が高く鼻水も続いたので、冷えピタやら氷枕やらで必死に冷やそうとしたのですが、結局3時ごろまでそんな状態でした。朝方ようやくまとまって寝たので、少し熱がマシになったのかなと思いました。

朝、熱を測ってみると1回目は7度9分、2回目は7度4分と昨夜に比べればかなり下がりました。でも、朝は体温が低いものなのでまだ油断ならないと思い、近くの小児科に9時半予約を入れ診て貰いに行きました。ドクターによると、風邪の引き始めか熱は突発性湿疹で鼻水は別の原因かのどちらかとのことでした(湿疹は出ていなかったので自分はおそらく前者だと思いますが)。

鼻水をおさえる薬と高熱が続いた場合はという限定つきの座薬を処方してもらって帰ったのですが、その頃から時間の経過とともに目に見えて良くなってきました。活動量もだんだん増えてきて、午後には笑顔も出るようになってきました。夕方オクさんのお義母さんが来られたときは随分元気にしていましたし、夜自分がお風呂に入れる前はキャッキャと声を上げて遊ぶまでに回復しました。写真はそんな回復後のゆぅくんです。今オクさんが寝かしつけていて、まだ油断はできないものの、ようやくひと安心といったところです。

それにしても、子供の高熱はかわいそうで、親も胸が痛くなりますね。春先に病気をして以来だったのですが、そのときよりも症状が重かったので、代わってあげられたらどんなにいいかという思い(全ての親が経験することなのでしょうが)を自分達も初体験しました。