というのも、同じようなことが他にもあったからです。たまたま今日は夕食時に自分とオクさんはサラダに生ハムを入れて食べていたのですが、ゆぅくんがオクさんの生ハムを指さして「あげる、あげる」と言うのです。これも、オクさんが食べ物をゆぅくんにあげるときに「あげるね」と言うので、それをそのまま覚えているような気がするのです。
大人であれば、初めて出会った言葉であっても、相手との相対関係の中で言葉を掛ける/掛けられるの方向をわきまえて覚えることができますが、幼い子供の場合はそれができず絶対的な関係性として言葉を覚えるためにこうなるのかな、などとちょっと興味深く思いました。
そうそうそんな難しい話はさておき、この「はしご消防車」の座面の中はゆぅくんの「宝箱」なのです。「ミニカー」「カード」「ペットボトルのキャップ」など、ゆぅくんが大切にしているモノが詰まっています。この前も、オクさんと二人で宅配ボックスのカードがないなと探していると、そう言えばゆぅくんがそのカードで遊んでいたことを思い出し、この「はしご消防車」から見つけたということもありました('∀`)。