今日はオクさんが加わったことが昨日と違いますが、同じようなスケジュールでした。 帰省したときいつも寝泊まりしている実家(自分の育った家)から車で祖父母の家まで移動し、そこでお昼ご飯を食べてから、昨日と同じ公園に遊びに行きました。昨日もそうでしたが、今回のゴールデンウィーク後半はあまり天気がよくなく、この日も午前中は小雨がパラつくような天気でしたが、午後からは晴れ間が見え始めたので、せっかくの機会だと言って祖母も連れ出し、公園までの散歩です。
1枚目の写真はその公園のメインの噴水なのですが、ゆぅくんは後ろ姿です。ちょうど青空が見えてきたときで、手前の噴水の水しぶきと奧の青空が雲の隙間から見えていて、向こう向きのゆぅくんが我ながらいい感じの写真に仕上がっています。公園では昨日以上にたくさんのパンを準備してくれた母が、ゆぅくんにハトの餌やりをさせてくれ、やっぱりたくさんのハトが集まってきましたが、ゆぅくんは昨日の経験を活かして大胆にパンをちぎっては投げちぎっては投げしていました。
その後は2枚目の写真のように、ハトを追いかけたり公園の周りを走り回っていました。ただ、昨日ほどは気温が高くなく風も吹いていたので、今日は噴水に入っての遊びはなしです。
夕方はやはりすべり台と遊具につかまったゆぅくんに付き合って自分とオクさんは公園に残り、祖母と父母は先に帰ってもらうという感じになりました。
夕食は、お寿司やオードブルなどに祖母が剥いた豆を母が煮てくれたものやお吸い物など豪華夕食になりました。実はゆぅくんは公園の帰りにマクドナルドでポテトとジュースなどのオヤツを食べていましたが、大好きなマグロのお寿司をたくさん食べていました。ただ、夕食後に事件がありました。足腰のためには畳に座るより椅子に座る方がイイらしく、父が祖母に買ってくれた椅子があるのですが、祖母がその椅子に登ろうとして手を滑らせ横に転んでしまったのです。たまたまその場所に父がいたので事なきを得たのですが、祖母はびっくりしたためかちょっと目が回ってしまい、しばらく安静にしていました。祖母本人としては、少し前まではこんなこと簡単にできていたはずなのに今はこんなにも周りの手を煩わせると言って涙を流すのです。母も涙を流すのですが、ちょうどそのときゆぅくんが「なかないで」と言って、オクさんに貰ったティッシュを2人に渡してくれたのです。その後は「ゆぅくんがランドセルを背負う姿を見るまでは」と言ってくれ、少し元気を取り戻してくれたようでした。
昨日も祖母が立ち上がれないので家の中を這うようにして進むところを、手を引っ張って助けようとしたり、この日もこの一言で雰囲気を変えてくれたり、我が子ながらいい働きをしてくれました。