2013年12月28日土曜日

帰省(1)

今回の帰省は、あーちゃんはまだ小さいので連れて帰れないためオクさんと一緒にお義母さんのところで新年を迎え、自分の実家へは自分とゆぅくんの二人での帰省になりました。カレンダーの兼ね合いもあって、1日休暇を取って昨日から帰省しています。

今日は妹夫婦とそのまだ3ヶ月の男の子「よーくん」も連れてみんなで祖母のお見舞いをしました。今年は8月終わりに祖父が亡くなり、祖母も脳梗塞を患うなど大変な1年だったのですが、祖母の方はなんとか持ち直して、胃瘻ではありますが容態も安定した状態で年末を迎えました。写真は、祖母によーくんを抱っこしてもらっているところで、ゆぅくんもお手伝い(??)をしているところです。この日の祖母はたくさんおしゃべりもしてくれ、よーくんのこともゆぅくんのことも分かってくれていたのかなと思います。よーくんは、まだ標準より小さめくらいとのことでしたが、祖父の満中陰のときに会ったときに比べればさすがに大きく育っていて、家族みんなのアイドルとしてこの日も祖母に抱っこしてもらっていました。

思えば仕事をしていた母に代わって自分を育ててくれたのは、この祖母だったと言っても過言ではありません。まだ幼かった自分は毎週月曜日に来てくれる祖母を心待ちにしていたし、金曜の夜に祖母が帰るときは大泣きしたことを今でも覚えています。幸いにも(?)周りからはゆぅくんは自分に似ていると言われることが多かったので、祖母がその頃の忙しくも充実していた日々を思い出してくれることを期待して、祖父母が元気な頃はよくゆぅくんを会わせに行きました。我が息子ながら1歳や2歳という幼児だったゆぅくんもそれに応えてくれ、祖父母に笑顔をたくさんあげてくれました。今回あーちゃんは一緒に連れてくることができなかったのですが、あーちゃんは幸いにも(?)自分の母に似ていると言われることが多いので、祖父母最愛の娘にしてずっと介護を一手に引き受けてくれていた母の幼い日を思い出してくれることを期待して、次回の帰省時はあーちゃんもぜひ祖母に抱っこしてもらいたいものです。