2015年8月8日土曜日

帰省その1

今回の夏の帰省は、自分とあーちゃんが先に帰省し、後からオクさんとゆぅくんが合流、さきにオクさんとあーちゃんで帰って、最後に自分とゆぅくんで帰るという、ウルトラC的な帰省"大作戦"なのです。というのも、ゆぅくんは保育園の最終学年なので、卒園でばらばらになってしまうお友達との夏祭りの思い出作りをさせてあげたい一方で、その夏祭りと日程的に重なってしまう祖父の三回忌があってどうしても7日には帰省もしなければならないという板ばさみの中、編み出されたのがこの計画なのです。

7日は自分とあーちゃんの2人で電車に乗りましたが、さすがに新幹線の駅が大混雑でそこまで送ってきてくれたオクさんも中に入れないほどでした。 それでも、あーちゃんは比較的おとなしく、3人掛け席の通路側1席であーちゃんを抱っこという状況にもかかわらず、いい子にお昼ご飯のおにぎりを2個も食べました。そのままお昼寝となればよかったのですが、いつもと勝手が違ってなかなか眠れず、新幹線を降りる前20分くらいは連結部のところで抱っこしたりあやしたりになってしまいました。

2日目の8日が自分の祖父の3回忌だったのですが、あーちゃんはどうもお坊さんが怖いらしく、お経の間はずっと泣いていました。お坊さんが登場すると泣き出し退場すると泣き止む、これの繰り返し... まあたしかに袈裟を着たおじさんの姿はある種異様に映るのかもしれませんね。

自分達家族としては自分とあーちゃんだけでの出席でしたが、祖父ならきっと無理してゆぅくんにも出席させるよりも、それでいいんだよと言ってくれると思います。

今日の1枚目の写真は、そのウルトラCの大作戦の結果勝ち取った、ゆぅくんの夏祭りの様子です。ゆぅくん本人によると、とても楽しかったらしく、保育園の公式行事とも違うので、小学校のグラウンドで普段と違ったお友達や先生の姿だったり、大きい子とも一緒踊ったりという経験にとても喜んでいました。2枚目の写真は、帰省後のゆぅくんとよーくん(自分の妹の子供)の触れ合っているところです。前回のゴールデンウィークは、まだよーくんも幼すぎてあーちゃんやゆぅくんの元気さに圧倒されていたところがありましたが、今回はかなり触れ合うことができたと思います。