今日のタイトルは、「祖母」ではなくあえて「おばあちゃん」。2年前から脳梗塞を患っている「おばあちゃん」は自分の育ての親と言っても過言ではありません。今回の帰省のなかで、大晦日にふと時間ができたときにツイートした内容をそのまま転載したいと思います。写真はおばあちゃんのお見舞いに行った病院で、よーくんとあーちゃんが見せてくれた仲の良いツーショット。逆光でちょっと芸術的(?)な写真に仕上がっています。
昨日はみんなで祖母のお見舞いに行ってきました。秋くらいに熱が出て入院したと聞いていたのですが、その後退院してホームで暮らせていると聞いていたので安心していたのです。それが年末になって27日に実家に帰省のことについて電話すると、また発熱で入院したとのこと。祖母ももう94歳なので、何の病気というのではなく全体的に老衰に向かっているということなのかも知れませんが、1日でも長くと思うのが家族。
29日に帰省して、ようやく昨日お見舞いに行ってきました。ゆぅくんもあーちゃんも、そして妹の子供のよーくんも一緒に。祖母は病室で具合悪そうでしたが、母や自分の顔を見てそして何よりひ孫たちの顔を見て少し元気を取り戻したように見えました。あーちゃんが産まれたときは祖母はすでに脳を患っていたので、あーちゃんやよーくんのことは分からないはずです。それでも自分があーちゃんを抱っこして仰向けの祖母から見えるようにすると、明らかに目を見開いて見入っているようでした。ゆぅくんもあーちゃんもそしてよーくんも、祖母としっかり握手しその温もりを感じました。94歳という年齢もそうですし祖母の生命の灯火が消えようとしているのは事実でしょうが、ゆぅくんやあーちゃんやよーくんにも確かにその影響を与えたでしょう。
祖母は共働きの両親に代わって自分と妹を育ててくれた、育ての親と言っても過言ではありません。イメージはちょうどサザエさんに出てくるフネさんに近いでしょうか。子供好きで世話好きで、すごく気を使う、古き良きお袋。お喋りと食べることも何より大好き。正直言って、来年は祖母とお別れの日が来ることも想定しないといけないでしょう。それでも自分たちは前を向いて歩いていく。祖父や祖母から父母、自分たち、ゆぅくんやあーちゃんによーくん。世代の継承というか脈々と繋がる歴史なんて言うと大袈裟ですが、そんなことに想いを馳せる年末です。
小学生ダンスィ・ゆぅくんと小学生ジョスィ・あーちゃんの子育てを中心に、パパ目線で家族日記を書いています。子供たちが大きくなった時に振り返ることができればという日常の記録ですが、もしよろしければゆるーい日常にまったりして貰えると嬉しいです。
2015年12月19日土曜日
クリスマス会
今日はゆぅくんの保育園生活最後のクリスマスお楽しみ会です。思えば最初のたんぽぽ組さんでのクリスマス会では、ミッキーの被り物を嫌がって、先生からお手紙をもらうほどでしたが、徐々に学年が上に行くにつれてゆぅくん自身クリスマス会に力が入るようになってきました。去年のゆり組さんの時は、踊りの前にマイクで一言挨拶と紹介をするという大役をこなしました。
少し早めに会場入りして真ん中の席に陣取った自分たちですが、昨年はいい子でゆぅくんを応援できたあーちゃんが少しご機嫌斜め。「パパ、パパ」とまとわりついてくるので、あとから見ると撮影したビデオは少しブレぎみでした。
さくら組さんは登場回数も多く、最初は女の子の踊り、続いてゆぅくん達男の子の踊りです。去年は嵐のを踊りましたが、今年はキスマイの「Thank youじゃん!」を髪型もばっちり決めて踊ってくれました。さすがにさくら組は完成度が高いです。続く劇は「ネズミの嫁入り」です。ネズミの夫婦が年頃の娘に世界で一番強い婿を探し、太陽・黒雲・北風・塗り壁とたどり最後はネズミに行き着くというお話です。ゆぅくんは何と塗り壁の役でした。最初に壁の役と聞いたときは「!?」と思いましたが、いざ劇を見てみて納得。歌は秦基博の「ひまわりの約束」でしたが、ゆぅくんだけでなくさくら組みんなあの小さかった子供たちがこんなに成長したんだなとしみじみと感じました。
ゆぅくんの保育園最後のクリスマスお楽しみ会は、昨年ほどの踊りの紹介や側転で会場を沸かすような劇的なことはありませんでしたが、全体としてとても上出来でした。男の子はかっこよく女の子はかわいく、みんな精一杯頑張って練習したんだなということが伝わってきて、子供たちの成長を感じました。来年はあーちゃんが初めてのクリスマス会に挑みますが、ゆぅくんのさくら組の完成度を目の当たりにしたあーちゃんが頑張って踊ったり歌ったりできるかどうか今から楽しみにしています。
少し早めに会場入りして真ん中の席に陣取った自分たちですが、昨年はいい子でゆぅくんを応援できたあーちゃんが少しご機嫌斜め。「パパ、パパ」とまとわりついてくるので、あとから見ると撮影したビデオは少しブレぎみでした。
さくら組さんは登場回数も多く、最初は女の子の踊り、続いてゆぅくん達男の子の踊りです。去年は嵐のを踊りましたが、今年はキスマイの「Thank youじゃん!」を髪型もばっちり決めて踊ってくれました。さすがにさくら組は完成度が高いです。続く劇は「ネズミの嫁入り」です。ネズミの夫婦が年頃の娘に世界で一番強い婿を探し、太陽・黒雲・北風・塗り壁とたどり最後はネズミに行き着くというお話です。ゆぅくんは何と塗り壁の役でした。最初に壁の役と聞いたときは「!?」と思いましたが、いざ劇を見てみて納得。歌は秦基博の「ひまわりの約束」でしたが、ゆぅくんだけでなくさくら組みんなあの小さかった子供たちがこんなに成長したんだなとしみじみと感じました。
ゆぅくんの保育園最後のクリスマスお楽しみ会は、昨年ほどの踊りの紹介や側転で会場を沸かすような劇的なことはありませんでしたが、全体としてとても上出来でした。男の子はかっこよく女の子はかわいく、みんな精一杯頑張って練習したんだなということが伝わってきて、子供たちの成長を感じました。来年はあーちゃんが初めてのクリスマス会に挑みますが、ゆぅくんのさくら組の完成度を目の当たりにしたあーちゃんが頑張って踊ったり歌ったりできるかどうか今から楽しみにしています。
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