今日はゆぅくんの保育園生活最後のクリスマスお楽しみ会です。思えば最初のたんぽぽ組さんでのクリスマス会では、ミッキーの被り物を嫌がって、先生からお手紙をもらうほどでしたが、徐々に学年が上に行くにつれてゆぅくん自身クリスマス会に力が入るようになってきました。去年のゆり組さんの時は、踊りの前にマイクで一言挨拶と紹介をするという大役をこなしました。
少し早めに会場入りして真ん中の席に陣取った自分たちですが、昨年はいい子でゆぅくんを応援できたあーちゃんが少しご機嫌斜め。「パパ、パパ」とまとわりついてくるので、あとから見ると撮影したビデオは少しブレぎみでした。
さくら組さんは登場回数も多く、最初は女の子の踊り、続いてゆぅくん達男の子の踊りです。去年は嵐のを踊りましたが、今年はキスマイの「Thank youじゃん!」を髪型もばっちり決めて踊ってくれました。さすがにさくら組は完成度が高いです。続く劇は「ネズミの嫁入り」です。ネズミの夫婦が年頃の娘に世界で一番強い婿を探し、太陽・黒雲・北風・塗り壁とたどり最後はネズミに行き着くというお話です。ゆぅくんは何と塗り壁の役でした。最初に壁の役と聞いたときは「!?」と思いましたが、いざ劇を見てみて納得。歌は秦基博の「ひまわりの約束」でしたが、ゆぅくんだけでなくさくら組みんなあの小さかった子供たちがこんなに成長したんだなとしみじみと感じました。
ゆぅくんの保育園最後のクリスマスお楽しみ会は、昨年ほどの踊りの紹介や側転で会場を沸かすような劇的なことはありませんでしたが、全体としてとても上出来でした。男の子はかっこよく女の子はかわいく、みんな精一杯頑張って練習したんだなということが伝わってきて、子供たちの成長を感じました。来年はあーちゃんが初めてのクリスマス会に挑みますが、ゆぅくんのさくら組の完成度を目の当たりにしたあーちゃんが頑張って踊ったり歌ったりできるかどうか今から楽しみにしています。