今日はあーちゃんの保育園で運動会がありました。ゆぅくんは課外授業の英語があったので、残念ながら最後にちょっとだけの参加となりました。ゆぅくんの代わりというわけではありませんが、お義母さんが応援に来てくれました。
運動会の練習では体操や踊りを積極的にやっていたあーちゃんですが、本番には弱いのか、最初の体操の時は爪をいじりながらあまり体操せず... かけっこは頑張りましたが、もともと自分ののんびり屋なところに似たのか、3人で走った中の3番目でした。それでも本人的には楽しく走れたようだったので、終始ニコニコでした。運動会の親子競技はなぜかママと一緒と思っているらしく、子供が大きなお寿司を選んでバトンがわりに親子で持って走る競技は、オクさんと一緒に走りました。玉入れは、よーいどんの合図があって玉を拾うのですが、なぜかカゴには投げ入れず。後で聞いてみると、あーちゃん本人はカゴが高いので入らないからとのこと。どちらかと言えば、たくさん投げていれば1つか2つくらい入るかもという程度でいいと思うのですが、なぜか入らないものは最初から入れようとしないようでした...
ゆぅくんが負けず嫌いで、保育園の運動会では特にライバルたちに勝とうと一生懸命だった(年長組の時、ライバルに敗れ涙をこらえている姿がいまだ忘れられません)のに対して、あーちゃんは平和主義というか勝ち負けなんかそっちのけでニコニコと楽しんでいるタイプのようです。昨年は卒園したばかりのゆぅくんのクラスの子達がたくさん来ていて、ちょっとした同窓会のようになっていましたが、実は今年も同じように2年前のクラスの子達も結構来ていました。ゆぅくん自身が閉会式に少し顔を出せただけだったのが、ちょっと残念でした(同じ課外授業のあるお友達の中には、そっちを休んで弟や妹の運動会に来ている子もいました)。
夕方は、ゆぅくんが習っているドッジボールに、家族全員で応援に行って来ました。さすがに5年生・6年生の子が投げる球は相当に速く、ゆぅくんは頑張ってキャッチを試みましたが、ちょっと突き指してしまったようです。ゆぅくんはきちっとルールにもとづいて競技したり、理論に基づいて練習したりするのが好きなようで、コーチがしっかり仕切って練習するのは本人的には充実した楽しい時間のようです。親としては、もう少し人数の多い競技の方が大会に出たりできて楽しいんじゃないかと思うのですが、本人は少人数でよく教えてもらえる方が楽しいようなので、これはこれでいいんじゃないかと思っています。