ゆぅくんは今年度からレゴブロックを習い始めたのですが、その教室で夏休み特別企画の親子プログラミングと親子ロボット相撲をやるというので、一緒に行ってきました。同じ時間、オクさんとあーちゃんは、同じショッピングモール内のプレイスペースで遊びました。
プログラミングは、ゆぅくんは自分と一緒にオンライン講座をやっていることもあって、参加した親子の中でもダントツに早く正しくプログラミングすることができました、課題はおみくじを引くアプリなのですが、前回のオンライン教材で扱った「乱数」をうまく使って、大吉・中吉・小吉...など引くたびに結果が変わるプログラムを作ることができました。
問題はそのあとのロボット相撲。今日の写真のようなモーターを使ったロボットを組み立てるのはレゴブロックなので、普段の教室で慣れているゆぅくんは説明書を見ながらどんどん組み立てていき、自分がついていくのがやっとというくらいでした。センサーのようなものはないので、動きはロボット自体にあらかじめプログラミングします。でき上がると、親子3組で相撲のトーナメント戦です。最初は無事に買ったゆぅくんでしたが、結果は3組全部が1勝1敗になったので、時間が迫っていたこともあってもう一度三つ巴での勝負をしました。ところが、三つ巴に備えて少しロボットの動きを調整したのが裏目に出て、ゆぅくんのロボットは真っ先に土俵をはみ出てしまったのです。
なだめる自分をよそに、半泣き状態のゆぅくんは不機嫌が顔に出てしまいました。ロボット製作もプログラミングも上出来だっただけに、最後の相撲勝負に負けてしまったのがよほど悔しかったのでしょう。ただ親としては、不機嫌がすぐ顔に出てしまうところは、ゆぅくんに直してほしい点です。自分が悔しくでも勝者を称えて、楽しくその場を過ごせるような大人の態度。9歳になったゆぅくんの課題だと思います。
夜はお義母さんのところで、なっくんと合同のお誕生日会をしました。ゆぅくんにとっては、帰省中の4人合同お誕生日会に続いて2回目なのですが、仕事があるみっちゃんを除いて久しぶりに全員集合し、楽しく過ごすことができました。