自分にとって「平成」という時代は、思春期から青年期を過ごした時代だったので、時間的には人生の中の30年ほどですが中身の濃い激動の時代でした。中学・高校から大学受験。上京して大学・大学院の青春時代を過ごし、就職。そして結婚。ゆぅくん・あーちゃんという宝ものを授かる一方で、祖父との悲しい別れもありました。東日本大震災では、家族の生命は助かったものの帰宅難民になり絆の尊さを実感したり。
そして「令和」へ。自分としては、人生の後半戦を過ごすことになる時代ですが、争いごとのない、穏やかで陽だまりのような、そんな時代になると良いなと思います。
時代の切り替わりを、自分たちは、毎年の年末年始に遊びに来る遊園地とホテルで過ごしています。さぁちゃんのお母さんだけは残念ながら仕事で来れませんでしたが、今回はさぁちゃんご一家も一緒です。天気はイマイチでしたが、雨が本降りになることはなく、降ったり止んだりする中を一通りのアトラクションを遊ぶことができました。
祖母もなんとか大正・昭和・平成に続いて4つ目の令和時代を迎えてくれ、平成生まれのゆぅくん・あーちゃんとよーくん・さぁちゃんはこの令和時代に青春を過ごしてくれることでしょう。わが家は、ハッピーな令和時代のスタートを切れたんじゃないかと思います。