ゆぅくんの年少組の頃からなので、毎年恒例のクリスマス発表会はかれこれ7年ほど連続で来ているのですが、それも今年が最後かと思うと感慨もひとしおです。年少・年中・年長の各1クラスずつですが、お遊戯は男の子・女の子それぞれ別れて発表し、歌はクラスごとと保育園の子供たち全体です。
なかでも注目はお遊戯で、去年はメリーポピンズでした。さて今年はどんな踊りかなと思ったら、なんと女の子7人全員が着物を着て「春日傘」という和風の踊りでした。プライバシー問題であーちゃんの保育園の動画は貼れないのですが、向洋保育園の当時きく組さんの動画がYouTubeにあったので、参考までに貼らせていただきました。
あーちゃんは、着物を着るなんて家では一言も言っていなかったのですが、後から聞いたところによれば、みんな家では内緒にしようと示し合わせていたのだそうです。幕が上がって女の子7人が着物姿で登場すると、その華やかさに、おーと歓声が上がりました。着物もどこかでレンタルしたのではなく、担任の先生がご自身の子どもさん知り合いから借りて下さったのだそうです。これまで保育園のクリスマス会は大体がアイドル歌手の歌だったり洋風の踊りでしたが、おそらく初の和風の踊りで、この日に賭ける先生の気合いが十分に感じられる素晴らしい出来でした。自分たちが見に来る最後のクリスマス会に、素晴らしいものを見せて頂いて感謝感激でした。