今日は、オクさんとゆぅくんは奥さんの実家へ遊びに行き、自分は、これまでサボっていて出しっぱなしになっていた五月人形の片付けです。自分が生まれたときに両親に買ってもらったものなので、三十ウン年も前のたいそう立派なもので、出すのも大変でしたが片付けるのもまた大変。。
そんな片付けの最中、五月人形の箱のなかに山上憶良の有名な歌「銀（しろかね）も金（くがね）も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも」を発見。長歌「瓜食（は）めば 子ども思ほゆ 栗食（は）めば まして偲（しの）はゆ いづくより 来きたりしものぞ 眼交（まなかひ）に もとなかかりて 安眠（やすい）し寝（な）さぬ」への反歌だそうですが、「銀（しろかね）も．．．」の方が自然でイイですね。月並みですが、自分が子供を持ってはじめて、「自分とゆぅくん」の関係を「親と自分」に重ねられるような、何とも言えない気持ちになりました。
それはそうと、今日の動画は、ゆぅくんのハイハイの上達振りを見てください。もう、家の中ならどこでも移動できるまでになりました。そうなると困るのは、ゆぅくんの手が届くところには変なものを置けないことです。
