駐車場に車を止め、そこから森の入口までがゆぅくんにとっては長い道のりでした。森に入る直前にちょっとした原っぱがあるのですが、写真のような砂地の道路で砂をつかんでは原っぱのほうに投げるというのを、延々と繰り返していました。自分やオクさんが森の入口の方へ誘導しようとしても、すぐに戻って砂をつかんで投げるということをやっていました。
この写真はその誘導のときのもので、笑顔いっぱいでオクさんについてくるのですが、ある程度進んで原っぱを出るあたりになると戻ってしまうのです...大人にとっては、せっかく森に来たんだから森の中で鳥の声を聞いたり不思議な植物を見たり、ここでしかできないことを体験させたいなあと思うのですが。でも、子供にとっては違うんですよね。その時一番興味を持ったことをするのが楽しいんだなって思います。今日はいっぱい遊んだので、オクさんが先ほど寝かしつけたときもすぐに眠りました。