2020年4月11日土曜日

自粛ムードですが

新型コロナウイルスの猛威が止まりません。4月7日には緊急事態宣言も出され、なんだか外出するのも罪悪感が漂うようになりました。

我が家は、自分は在宅勤務ですがオクさんは出勤が求められる職場で、ゆぅくんとあーちゃんは児童クラブで見てもらっています。児童クラブでの感染リスクはもちろん気になりますが、二人ともずっと家にこもっていられないこと、自分も在宅ですが仕事はしなくてはならないので、色々考えた上で子供たちは児童クラブに行ってもらうことにしました。ゆぅくんも児童クラブにいることで、幸いにもあーちゃんは楽しんで行ってくれているようです。

そういえば、あーちゃんは保育園の卒園式での「新型コロナウイルスの影響により、お別れ遠足ができなくて残念でした」という言葉を気に入ったのか、それとも頭から離れないのか、ふとした時に唱えていることがあります。もうちょっといい言葉を覚えればいいのにと思ってしまいますが、それだけ子供たちにも強烈な体験をさせてしまっているということですね。人類対ウイルスというこの戦時下を、みんなで乗り切っていきたいですね。

そんななか、今日はあまりにもいい天気だったこともあり、少し近所に散歩に出かけてみました。幸いにも自分たちの住んでいる地域は比較的田舎なので、人がほとんど歩いていない中、念のためにマスクもして散歩してみると、新型コロナウイルスによる社会の緊迫が嘘のようにのどかな風景が広がっていました。自粛・自粛で家にこもってばかりでしたが、健康維持のためにも少しは外の空気を吸うのも大切なことだなあと思います。

2020年4月7日火曜日

あーちゃん入学式

今日は、あーちゃんの小学校入学式でした。新型コロナウイルスの影響で、明日からまた休校なのですが、なんとか入学式だけは実施していただけました。もちろん、体育館に全員入らないよう半分ずつの二部制で、入れ替わる時は椅子を全て消毒するなど、厳戒態勢のなかです。

教室へ入れるのも、一人の児童につき親が一人までなので、教科書を配ったり明日以降の家庭学習の連絡はオクさんが教室へ着いていき、自分は理科室で待機でした。どこの家庭も教室に行くのは奧さんらしく、理科室は感染を防ぐために距離を離した椅子に男性陣が黙って座っている、なんとも奇妙な図となりました。

お気に入りの紫のランドセルを背負って登校することを楽しみにしていた、あーちゃん。ようやくその夢がかないました。学校側の配慮なのでしょうが、保育園の時のお友だち3人と同じクラスになり、入学式からの帰りには女の子同士でランドセルを背負って一緒に写真を撮ったりしました。このランドセルを背負って、学校に通える日が早く来るといいなあと思います。