2018年12月30日日曜日

お餅つき

年末年始はいつも通り、実家に帰省なのですが、昨日は電車が遅れたこともあって祖母(ゆぅくんとあーちゃんにとってはひぃばぁちゃん)のホーム訪問は今日になりました。

そうすると、たまたまホームに着いたときお餅つきのイベントをやっているところに出会いました。職員の方に聞いてみると、実は毎年やっているのだそうで、ラッキーにも今回は子供たちが参加させてもらえました。お年寄りばかりのホームですから、ゆぅくんやあーちゃん・よーくんのような子供たちは歓迎して下さり、一人ずつペッタンペッタンとやって最後はつき上がったお餅も貰いました。

思わぬイベント参加の後、祖母の部屋を訪ねました。実は今回、今までにないくらい祖母は目を開いてたくさん喋ってくれました。

おそらく孫が訪ねてきたんだと分かってくれているようで、じっと自分の顔を見つめ続け、こちらからの話しかけに対してもたくさん喋り返してくれました。もちろん祖母が喋る言葉の意味は分からないレベルではありますが、昔自分が子供の頃に祖父母の家を訪ねたときのことをふと思い出し、懐かしさと時の流れの早さに胸が熱くなりました。