2014年8月9日土曜日

帰省(その1)

今日から3泊4日で家族4人、自分の実家へ帰省しています。あーちゃんは初の新幹線だったので、おとなしく乗っていられるか心配でしたが、親の思惑通りのお昼寝はしなかったものの、おとなしく乗ってくれたので比較的ラクに移動することができました。今回の帰省の目的その1は、なんといってもあーちゃんのお目見えとひぃばぁちゃんにあーちゃんを抱っこしてもらうことです。

実家に着いて少し休憩した後、自分たち家族4人に妹家族3人・それに両親の総勢9人で祖母をホームに訪ねました。祖母は昨年脳梗塞で倒れてから胃ろうの手術もして、もう危ないかというところまで行ったのですが、その後持ち直し退院して今ではホームでのんびり過ごしています。もちろん脳の病気なので、自分で身動きすることもできず、あんなに食べることやしゃべることが大好きだった祖母が食べもしゃべりもできない姿を見るのは悲しいのですが、以前に比べてずいぶん元気になってくれているようでした。初日だけでなく3日目にも自分とゆぅくんと母の3人で訪ねたのですが、戦時中の話のようでしたがずいぶんとたくさんおしゃべりしてくれました。

さて話は初日に戻りますが、念願のあーちゃん抱っこをしてもらいました。自分としてはお正月やゴールデンウィークのときもあーちゃんを連れて帰ってこうして欲しかったのですが、あーちゃんがまだ小さかったことや移動距離の長さなどを考え今回ようやく実現しました。正直、自分としてはずいぶん重くなったあーちゃんを祖母が抱っこすることはできないかなと思っていたのですが、祖母はあーちゃんを見ると「ばぁちゃんが抱いたろ、抱いたろ」と声をかけてくれ、あーちゃんは初めて会うひぃばぁちゃんに抱かれるのは不安がっていたようでしたが、なんとか少しの時間ではありましたが、写真のような奇跡の時間を持つことができました。